製造費、輸送費、為替による変動で入荷時価で随時価格改定しております。
コロナ前（2019）に比べ、2022年7月で約30%アップとなっています。

iChargerの選び方
 
Xシリーズ・・・エントリークラス
小型バッテリー使用される方に最適です。

Sシリーズ・・・ミドルクラス
406DUOのシンクロ機能や2ポートを必要としない方に最適です。
また、S6発売以降は故障時のリスク回避の為、406DUOの代わりにS6を2台買われる方も多いです。
406DUOは壊れると2台分機能しなくなりますが、S6を2台であれば同時に使えなくなるリスクを回避できます。

DXシリーズ・・・ミドルクラス
シンクロモードで発揮される　高電圧・大電流　が必要な方に最適です。
軽量コンパクトになりましたが、内蔵ヒートシンクが小さい為、10000mAh以下のバッテリーを使用する方に最適です。
夏場・屋外・高温下での状況ではヒートシンクの熱容量を超える連続使用では、DUOよりも早くヒートプロテクターによる出力抑制制御が入ります。

DUOシリーズ・・・ハイエンドクラス
シンクロモードで発揮される　高電圧・大電流　が必要な方に最適です。
巨大ヒートシンクを内蔵しており、大容量バッテリーにも対応します。

 

非同期モードとは、充放電を２チャンネル備えたDXやDUOで、２チャンネルを別々に使用する状態です。

同期モードとは、充放電を２チャンネル備えたDXやDUOで、２チャンネルを並列に繋げて１チャンネルとしてシンクロ動作で使用する状態です。

放電電流(本体)とは、　充電器内部の抵抗器だけでバッテリーを放電する状態です。

放電電流（Regenerative）とは、バッテリーから親電源に逆充電することによりバッテリーを放電するモードです。

放電電流（Extra）とは、バッテリーと充電器の間に抵抗器を追加してバッテリーを放電するモードです。



注意事項

この充電器は未経験・初心者様ではありません。
他社製充電器でそれなりのセッティング経験を積んだ方を対象に作られています。
高精度測定、高電流を両立させる為に、初心者用充電器のような逆接破損防止等の安全回路はありません。
無知な設定や、不適切な取扱いで壊れます。

無知な設定の主たる事例
●安定化電源を使用しているのにRegenerative放電を行い壊す方。
●DXやDUOにおいてチャンネル動作とシンクロ動作はそれぞれ設定と配線を変える必要がありますが、設定や配線が正しくされていない状態で使用して壊す方。

不適切な取扱いの主たる事例
●バッテリーの接続方法を守らずバランサーを壊す方。
充電器とバッテリーの接続は、必ずバランスケーブルを先に接続して、次にOUTPUTを接続して下さい。
充電器とバッテリーの取り外しは、必ずOUTPUTを先に外して、次にバランスケーブルを外して下さい。
●充電用バナナプラグ同士が不用意に接触し触れたり、安定化電源やその他電子機器の電源端子や金属ケースに触れるなどで短絡を起こして充電器を壊す方。
バッテリーに接続しない時は充電用バナナプラグの＋、−、バランスコネクターに必ず絶縁カバーを取り付けて下さい。